小学生の二女の反抗期的なものは多少落ち着いた。
ホッとしたのも束の間、つぎは中学生女子だ。
キッカケは単純だ。塾をサボってたので怒鳴りあげた。ままんが。
なーんなんだー、やーんなっちゃうよー。やってらーんなーいよー!!
お金のありがたみ、わかってなさすぎ。
ままんの怒り、ヒートアップ。もうどうにかなりそうだ。
長女の塾の費用はままんが払ってる。最初は週3で通い始め、今は週2だがやれ冬講だ夏講だと長期の休みの前後はプラスでかかったり、テスト前も彼女が塾を入れたいと言えば追加料金だ。
ままんは頑張る人にはフォローを惜しまない。逆に頑張らない人にはフォローする気はない。
思春期だか反抗期だかなんだか知らないが、生意気な口をきいてきたリするのはまだ許せるけど、お金をないがしろにするのはままんは許せない。
ままんは自分の親にお金を出してもらっていることをありがたいと思ってたし、感謝もしてた。なぜ、あのような物言いができるのか、まったくもってナゾ。
お互いヒートアップしていては思春期も反抗期も乗り切れない
今回のいざこざについては、自我の芽生えによる反抗とかそんな前向きにとらえられるものではないのであいつにしっかり言って聞かせねばならない。ままんもヒートアップして言い合いをしているので、ここはいったん落ち着いて冷静に話をしなければならない。
なんだこれ、にらみ合い??
二女が小さかった時のことを思い出した。とっても手がかかってとっても大変だった二女。最近も似たようなもんだけど
あのころ、いろんな子育てのハウツー本を読み漁った。特に役には立たなかったけど。
それでも本には救われるし、学ぶこともたくさんある。
今救いを求めて読んでるのがこれ
この本の反抗期の娘ちゃんは高校生。なかなかの反抗ぶりだったようだ。反抗期の子どもとの攻防をクスッと笑える一言を交えながら、
わかるwwww
と、いちいち共感しながらページをめくる。(キャラ弁のレシピ本ではないので、レシピが知りたい人にはオススメできません。反抗期に疲れている人には超オススメです!)
ままんは、オットとはもうリアルに他人だ。最近、会話をしだしたけど、それは、ままんが彼のことをもう夫とはみなしていなくてあくまでも他人で同居人というか父さんと母さんではあるけど夫婦ではない。そう自分の中で落ち着いたから会話もできるようになった。正直、しゃべるのもいやだったし、ごはんを作るのも嫌だった。BBA(ばばあ)がいなければ、離婚せずにドライに見た目だけの家族を続けることもできなくはないかもしれないけど、そんな気はやっぱりない。よその穴にさしてきたものを自分の穴になんかもう挿せない、ぜったいに。まぁそんなこんなでままんには子育てのことを聞いてくれる旦那さんというものがいない。よその穴にさしてくる前から子育てなんかほぼほぼままん一人でしてたけども。
だからままんは友達に話すか、自分で消化するか、そのどっちかしかない。
まぁとりあえず今のままんにはクールダウンが必要だ。もうほっといて実家に帰りたい、そんなダメダメな気持ちが怒りが大きすぎて沸き起こってくるけど、ままんが見捨てたら彼女はきっと道を踏み外すだろう。
はぁ、親ってめんどくせえ。子育てって難しい。
最近毎日思うのが子育てってほんとに難しいっていうこと
親の心子知らず
まぁあちら様からすれば、あちら様の主張があるだろうし、こちらもコチラ都合の発言ももちろんあるわけで。たとえば、お金を無駄にするな!!っていきりたつのも、もっともっとお金に余裕があればここまでいきり立たないのかもしれない。(いや、でもお金を捨てる行為はダメだろ、絶対)こんなにいきりたってるままんの方がおかしいのか?そんな気持ちにさえなる。
ままんがしでかした失敗は感情的になってヒートアップしたことだ。
いくつ数えれば落ち着けただろうか。50?100?いやいや1000か?
ままんはどうせ太陽みたいなお母さんにはなれない。ダメダメな人間だ。そんな気持ちになってどん底まで落ち込んだ。一回落ち込み切らないと、なかなか浮上できない。ただ、ままんの場合、抑うつという爆弾を抱えてるからあんまり落ち込みすぎると、ヤバいオーラを放ちだすから注意が必要。(たぶんもう出してた)
母親は子どものためならきっといくらでも頑張れる。だけど、母親の頑張る理由を失くす存在、それもまた子ども。
ままんがマスターすべきは、冷静にいったんクールダウンしてから話すというスキル。
ばーさんに散々イライラしている時点で、もう失敗している。やっぱり家を出るために頑張ろう。最悪の場合高校が二人とも私立になっても大丈夫なように頑張ろう。ままんが子供たちを守るしかないんだ。どんなに生意気盛りでも、離婚を考えている時点でやっぱり子供たちには申し訳ない気持ちでいっぱいなままんは、ちゃんと向き合わないといけない。準備が整った時にきちんと話ができるように。
コーチングはビジネスで管理職になった人にだけ有効なものではないんです。今のままんにはこんな本が必要です
➡「ダメ母」の私を変えたHAPPY子育てコーチング [ 佐々木のり子 ]
まずは、クールダウンしてきます。